2019/03/11


相変わらずの更新の遅さを申し訳なく思います。
年が明けても例年通り、原稿と資料(プラス犬猫の世話)に向かっているだけの毎日を過ごしてる私ですが、
さすがに、この日を迎えると現実の世界に否応なしに引き戻されます。
東日本大震災から8年、福島第一原発の汚染水が処分されないまま限界に達する勢いで、
このままだと海に放出するしかないと懸念されています。
去年の豪雨被害地域の復興も未だ進まない状態で、
その理由もオリンピック開催で東京ばかりに専門業者が集中しているのが原因だと言われています。
何を優先した結果がこのような事態を招いてしまったのか。
便利さや快適さ、経済を優先したつけが回ってきたという事なのでしょうか。
正直、すでに起こってしまった事を悔やんでも仕方ないのですが、
せめて立ち止まって再考できるだけの猶予があればと思っていても、
それすらも出来ない状態まで来てしまっているのでしょうか。
前向きに考えなければとは思いますが、福島や岡山の状態を目の当たりにすると、
どうしても悲観的になってしまいます。
出来るなら、この日にもっと明るい話題が出来るようになってほしいです。


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